Being on the Road ! in Hatena

タイトルは沢木耕太郎「深夜特急」トルコ編の「禅とは,途上にあること」という台詞から.

2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

息子とトイレ掃除

昨日は良い天気で家事日和.夫がいないので特にイベントがなく,いろいろ家事が進みました.布団を干して,トイレ掃除をしたところ,,,息子がやりたいといって,やってくれました.1)便器をごしごし(水遊びたのし〜) 2)できた! 3)トイレブラシを…

日本の食と農 危機の本質 (シリーズ 日本の〈現代〉)

神門善久(著)、NTT出版これは面白いぞ,オススメ.農協(JA)に,なぜスーパーがあるのか?そして,なぜ葬祭部まで?という疑問を持っていた一方で,国産の農産物をもっと安くすることはできないだろうか?どうすれば?と思っていた.これらの「?」を一…

学会2日目

今日は比較的楽な日程。午前中セッション、午後はテクニカルツアー。セッションは自分の興味から少し外れていたのもあり、漫然と聞いてしまう。ポスターは割と人気で、はがす直前までお客さんがポツポツ。しか〜し相変わらず英語しゃべれなくて、あ〜、ウ〜…

学会1日目終了

今、夜の9時半。時差がつらい。コーヒーで眠気をごまかし、がんばった。英語がつらい。ほとんどがUSA国内からの参加なので容赦ない英語が怒涛のように・・・当然ながら質問できず・・・ストレスが溜まる。アジア人の多い学会なら会話が成り立つのに(ま、私…

誰が科学技術について考えるのか―コンセンサス会議という実験

小林 伝司 (著)、名古屋大学出版会コンセンサス会議のドキュメンタリーと思うと、一級の本かな。この本で最も貴重な記述は、市民パネラーの生の声。なぜか泣いてしまった。 それ以外、特に著者が考察している部分(第3章)は何か形式張っていてイマイチだな…

義母,つくばに滞在

私,今日から海外出張でアメリカに行ってきます.帰国は19日.アメリカは少し苦手ですが楽しんできます.やはり心配の種は子どもたち.夫が二人を見るというのが今までのパターンだったのですが・・・なんと今回,私の出張期間中,山形から義母が来てくれて…

未来への経済論―映画で読み解く私たちの行方

小村 智宏 (著) ,弘文堂http://www.amazon.co.jp/gp/product/4335450281/249-5457525-9845900朝日新聞で斎藤美奈子が書評を書いていたので,速攻アマゾンで購入.危険・・・装丁がおしゃれ.下1/4が空欄になっていて,映画データが挿入されている.オールカ…

近況

・夫がやたらと忙しい 夫は小さなお寺の住職であるが,この1週間に2回も葬式が入った.確率的にはかなり珍しいこと.というわけで,つくばに帰ってきたと思ったら,翌日朝一番でまた山形に行ってしまった.マイコプラズマ肺炎がまだ完全に治りきってないので…

第十七捕虜収容所

これは面白い! ビリー・ワイルダーにしては異色という評が多いが,どうしてどうして,ナレーターが早口で喋りまくる相変わらずのウキウキ感.あまり喋るもんだから日本語字幕に訳しきれてないのがウケる. 収容所で料理する主人公(→アパートの鍵貸します)…