Being on the Road ! in Hatena

タイトルは沢木耕太郎「深夜特急」トルコ編の「禅とは,途上にあること」という台詞から.

2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

タイタニック

映画漬けの日々もあっさり終わり。夫と娘と賑やかな日々が戻ってきた。 今回のシリーズ最後は、「タイタニック」。ハッキリ言って、これは面白かった。この映画を褒めるのはツウの間では恥ずかしいらしいが、私は褒めるぞ。今までなんで観てなかったのだろう…

あの子を探して

今年観た中で最高!こういう映画に出会うために多くの映画を観ているのだと思えば、駄作に当たっても我慢できるというものだ。文句なく傑作である。 中国河北省(Hebei Province)の奥地の村。小学校には1年から4年まで28人が学んでいる。先生が休暇を取りた…

猿の惑星(ティム・バートン版)

1968年製作のチャールトン・ヘストンが主演しているものを観たかったんだけど間違えて借りてしまった。特殊メイクがとても上手なので猿が違和感なかったのが逆に残念。猿なのに人間くさく見えてきたので、製作者の意図にはうまくはまったのだろう。ストーリ…

Kabhi Khushi Kabhie Gham

夫がインドから無事に帰還した記念に観る。 ばらばらになった家族を再生する、というのがテーマらしいが、とにかく豪華すぎていろいろな点に目を奪われ、肝心なストーリーを忘れがちになる映画であった。 大体、冒頭で息子が自家用ヘリ(軍用機みたいだった…

ラブストーリー

2本目は、2003年韓国「ラブストーリー」。「猟奇的な彼女」のクァク・ジェヨン監督。俳優陣は誰一人知っている人がいなかった。まわりでの評判が非常に高かったので見てみることにした。案の定涙ぼろぼろ。 ただし、展開がのんびりしていて、韓国TVドラマよ…

Lovers

映画三昧である。夫がインドから帰ってきたのをいいことに、即座に娘を押し付けてしまった。「母として失格」感もあるが、24時間が自分の思い通りに過ぎていくことはやっぱり楽だし、1週間くらいそうさせてもらっても罰は当たらないだろう。と思うと、まず初…

少し楽に

6月後半から、娘の様子が落ち着いてきた。母のお腹に赤ちゃんがいるということを感じて嫉妬していたが、慣れてきたのだろうか?布団で飛行機ごっこをするときも、「大丈夫。おなかの赤ちゃん痛くないから。」と分かったような分かっていないようなコメント…