何でこんなに難しいんだろうね，ということを最近考える．

1/24の記事． いつも拝見させてもらっているが，この日の「歩きやすいように、ゴミを拾う」は内容のほぼ全てに同意．○○信仰というのは，母親を苦しめるものばっかり（笑）．真面目な専業主婦ほど苦しむよね． 日本の平均的お母さんたちは、小さい子どもの世…

佐々木俊尚 (著) ，文春新書朝日，日経，読売のコラボ「あらたにす」の経緯！本気で新聞購読やめようかと思った，旧態依然とした新聞業界への意思表示のために． 「トリアージ」大規模災害時にレスキュー隊が怪我人を救急救命すべきか否かランキングすること…

『日本の論点』編集部 (編) ，文春新書すごいと思った議論もそうでないと思った議論もあったが（「そうでない」と思ったのは私の頭がついていかなかっただけかも），聞いたことのない意見に触れたり，そもそも全く関心のないトピックに触れることができたり…

有路 昌彦＝著，講談社プラスアルファ新書

松下祥子＝著，日本経済新聞出版社 ↑彼女は大学教養過程での同級生！すごいなあ！ 彼女のブログもちょくちょく拝見していたこともあり，また同業者（？）でもあるせいか目新しい情報はなかったが，産休中にきちんと執筆をされていたこと（締め切りのある仕事…

松永和紀＝著，光文社 ○のもんた信奉者の皆様，『あるある』大好きの皆様には是非読んで欲しい． 特に印象に残ったのは，第７章「『昔はよかった』の過ち」．畝山さんも” 昔の食事がいい”というのは思い込み，と書いていたよね． 『昔の平均的な日本人の食事…

中谷内 一也＝著，筑摩書房 090601，ようやく落手＆読了． ”安全を確保することが（中略）安心のための土台となる” 「安心→安全」（→は”ならば”と読み替え）は成り立っても「安全→安心」は必ずしも成り立たない ＝安全は安心の必要条件ではあっても十分条件…

茅 陽一＝著，日本経済新聞出版社

働いていて本当に良かったと思うときは，ボーナスが入ったときでは実はなく，読みたいっ！と思った本を躊躇せず好きなだけ買えるときだ．あ〜ありがたい＆幸せ〜〜．というわけで・・・もうすぐ産休に入るので本を大量に買い込んだ．

最近，気温のアップダウンが激しい．こういうときは経験上（山形の寺にだが）訃報が入りやすい． ・・・というわけで，夫は大忙しのシーズン．予想通り，先週の土日に葬儀を終えて山形から帰ってきた夫は，また昨日，葬儀のため山形に行ってしまった．1週間…

小島 正美（著），エネルギーフォーラム (2008/09) 「危ない話」に関して，メディアがいかに不勉強のまま，いかに偏りを持って伝えているかについて． ・「家族への愛情を盾に心情に訴える」のは基本中の基本として． ・「安全な情報は人気がない」というの…

「安全。でも安心できない」（ちくま新書）に関連したインタビュー． ↑この本，買おうと思っていてまだ買っていない（中谷内先生ごめんなさい・・）見える化しても（それが渋々導入されたものであれば）信頼は大きくならない，という先生のコメントにナルホ…

話題としてはこちらの方が興味あり．読売新聞の方が科学リテラシーが高い，というか少なくとも記事の表現に間違いはなさそう．しかし，こういうのに対策費用をかけるって，公営火葬場の使用料金が上がるということになるが，国民の理解は得られるのだろうか…

毎年この時期は農水省の米中カドミウム濃度調査結果が発表になるのでメモ．（プレスリリースはこちら．）内容自体は大したことない． 特筆すべきは2点．・０７年産のコメの濃度調査あたりから，サンプリング方法，分析の精度についても公表するなど，報告の…

新年明けましておめでとうございます． 今年もどうぞよろしくお願いいたします．4日に息子と山形から帰ってきました．当初娘と私で帰る予定だったのですが，予定を急遽変更して．その理由が，年が明けてから１件お葬式が入り，夫も埼玉日帰りの日があったり…