松下祥子＝著，日本経済新聞出版社
↑彼女は大学教養過程での同級生！すごいなあ！
彼女のブログもちょくちょく拝見していたこともあり，また同業者（？）でもあるせいか目新しい情報はなかったが，産休中にきちんと執筆をされていたこと（締め切りのある仕事を予定通り遂行するのって，産休・育休中はすご〜く大変なのよ！）に敬意を表し，応援の意味で本を購入．大学３，４年生で進路に迷っていて「研究者ってなんかカッコよさそうだし．でも一生研究するんだよね，できるかなぁ」と漠然と思っている方々にはかなりお勧めかも．
個人的にヒットだった記述は；「学会発表のイントロ部分で，他の方の研究を紹介するよう心がける」←これは思いつかなかったテク（と言っていいのか？）ですね．
