2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧
BMD法を採用する場合はどのような場合か。ヒト疫学データではしないが、動物試験データしかない場合は実施するのか。有害大気汚染物質のリスク評価において、これまでBMD法を採用した例は1,2-ジクロロエタンのみであると思う(もう一度確認)。と思ったら…
長女が都内の大学に進学するため、私も一緒に住む(都内からつくばに通う)ことにした。3月に不動産屋めぐり。5軒見て決めてきた。私の職場にも通いやすくて、2部屋(+エアコン2基)あって、駅から近くて、家賃が妥当なところ。東京って、選択肢が圧倒的に…
トリチウムの実効線量係数は放射性セシウムの係数より3桁小さい.同じ濃度でも,生物に与える影響は相当小さいということ.にもかかわらず,処理水の海洋放出はなぜあんなに嫌われるのか.この心の動きってなんなんだろうな. 1.「放出」という言葉からく…
JR「乗車拒否問題」,ホーキング青山さんが言ってた「怒りをベースに進めると誰も得しない」. まさにこれ.いくら困っているとしてもケンカ腰で交渉してはいけない! 私が80年代(90年代もかな)のフェミニズム活動家に感じていた違和感はこれだった. 女性…
最近の環境対策を見ていて思うこと リスクの大小で優先順位をつけ、順位の高い対策を実行するよりも、投資家へのアピールが大きい対策を実施する、この動きが顕著になっているように思う。 この界隈で世界をリードするEU。「それ!見習わないと」とばかり、E…
「タクシー客はここにいる」ソニーAIがリアルタイム需要予測 大和自動車交通が導入 merkmal-biz.jp ・こういうのも面白いけど、つくばのバスの運行改革を切に求む。せめて、次のバスがいつ来るか、バス停で分かるように表示してほしい。これ、私が初めてつく…
東野圭吾=著、講談社文庫 リスクというテーマで本棚を飾れるとしたら、この本入れるな。 リスク学ではなくて。 ギリギリのトレードオフをどう選択するか、という判断が詰まっているから。
水質汚濁に係る人の健康の保護に関する環境基準等の見直しについて(第6次報告案) https://www.env.go.jp/council/49wat-doj/y4911-19b/mat02.pdf 平成 30 年9月に、内閣府食品安全委員会において、六価クロムのTDIが 1.1 μg/kg 体重/日と評価されたこ…
カドミウム及びその化合物、トリクロロエチレンについては、令和2年4月に「土壌の汚染に係る環境基準についての一部を改正する件」等を公布し、土壌環境基準及び土壌溶出量基準等の見直しを行った。施行は令和3年4月1日。 https://www.env.go.jp/counci…