Being on the Road ! in Hatena

タイトルは沢木耕太郎「深夜特急」トルコ編の「禅とは,途上にあること」という台詞から.

2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

カドミウムの用途は狭まる一方

もうそろそろ,カドミウムをどうしても使用しなければならない用途にはものすごく厳密な管理を導入する,というスタンスにするのがいいのでは? でも,誘導灯はわかるとしても玩具にニッカド電池って使われていたんだ.へえ〜. 松下電工、カドミウムを含ま…

チャングムの誓い

おくればせながら「宮廷女官チャングムの誓い」にハマっている.(2年ほど前に録画したDVDを友人から借りていたのだが,なんだかんだで観ていなかった.)今,20話まで観た.毎回泣きまくりですごくストレス解消! 宮中は豪華絢爛,衣装の美しさもさることな…

ウェブ人間論

梅田 望夫,平野 啓一郎 (著),新潮新書梅田さんの楽観主義のお陰で読後感が極めて爽やか.「お金やイデオロギーに縛られず,一人ひとりの個が力を得て充実できるための技術を純粋に開発していく,そういう新しい思想を体現した人々が,どうもインターネッ…

ウェブ炎上―ネット群集の暴走と可能性

荻上 チキ (著),ちくま新書 読みやすかった.個別の内容,たとえば炎上の実例や「鮫島事件」の解説は面白かったし勉強になった.しかし,著者が何を言おうとしているのかは良く分からなかった.文中に頻繁に出てきた「ここで○○と言いたいわけではない」とい…

データの罠―世論はこうしてつくられる

田村 秀 (著) ,集英社新書あまり面白くなかった.アンケートの回答者は自分にとって都合のいい質問には答えるが,そうでないものには答えない.とすれば,その結果は当然偏ったものになる,という当たり前のことを言っているに過ぎない.新しい事実は出てこ…

インフルエンザ休暇

結局今週はぷらぷらと寝たり起きたり.熱は1日で引き,3日くらいはパジャマを基本にコーディネート.しかし最後は人と会わないことの退屈さで気が滅入って職場に行ってしまった.(人と会っても喋るの自粛なので,それも辛いが)いろいろ学びました.まず,…

男女という制度

斎藤 美奈子(編),岩波書店斎藤美奈子の著書かと思って説明をよく読まずにアマゾンで買ったら,編者だったorz しかし,何だ〜ほかの人の文章じゃん,と届いてがっかりしたのもつかの間.まず美奈子センセの序文「性と批評が出会うとき」からもう目が離せな…

夫はニュールンベルク@ドイツへ

夫が今朝,ドイツへ旅立った.4泊6日だが無事を祈る.私のインフルエンザがうつっていないことが一番だが.もし,なったら叔母さん(夫の母の妹.Rottenburg在住)ところへ行って世話になるってもねえ.いや,帰国後に反動が出ると見た.Googleマップでニュ…

インフルエンザ

数年ぶりに38度を超える熱を出した.さすがにしんどいので医者に行ったらインフルエンザとの診断.今日はおとなしく家で仕事をしている.1月後半から我が家はぼろぼろで,毎日のように保険証を使っていた.アキちゃん嘔吐,ヨーヘイ君嘔吐,夫花粉症,ヨ…