Being on the Road ! in Hatena

タイトルは沢木耕太郎「深夜特急」トルコ編の「禅とは,途上にあること」という台詞から.

アルマゲドン・オブ・ザ・デッド

ステファノ・ミラ=監督、2012年米国・イタリア合作
ここまでアルマゲドンが関係ないアルマゲドン映画も珍しい。
オブザデッドというだけあって、ゾンビが出てくるんだが、動きがおかしすぎ。妙に震える。これ、なんか意味あるんですか?とツッコミしている間にいつの間にか話が終わっているので、どういうストーリだったか思い出せん。ゾンビから救う方法が書かれた書を手に入れれば助かるみたいで、その書が入っている入れ物の鍵を拾ったりで、小技はいくつかあったが、つながりが良くわからなくて消化不良。
時々出てくる主人公たちのスローモーション映像も、これ、なんか意味あるんですか?その2。
男性がほとんど出てこなかった(出てきてもゾンビに食われる)、元気でポップな女子たちの冒険映画と思えば??いやいや、主人公女子3人のうち一人は、ゾンビに食われて脈絡なくあっけなく死んでしまうし。
う~ん、何だったんだろう。