Being on the Road ! in Hatena

タイトルは沢木耕太郎「深夜特急」トルコ編の「禅とは,途上にあること」という台詞から.

タンゴ・冬の終わりに

行定勲=演出、三上博史ほか
渋谷・パルコ劇場にて観賞。精神を病んでいく俳優が主人公の話で、清水邦夫の戯曲自体はすごく有名なので一度観たかった。不条理感は80年代テイストで今観ると共感しづらい部分もあったが、三上博史倉科カナのタンゴシーンはさすがでございました。
ひっさびさの演劇だった。学生時代は、学生演劇も含めると毎月観ていた時期もあった。小劇場通ったなあ。(ちなみに、映画館は毎週でしたが…。)そんなキリギリス生活が可能な東京が大好きだった。演劇いいね、やっぱり。