Being on the Road ! in Hatena

タイトルは沢木耕太郎「深夜特急」トルコ編の「禅とは,途上にあること」という台詞から.

離乳食の開始時期

次女3ヶ月.定期健診にY大付属病院に行ってきた.娘の健康は何も心配することないのだが.

よだれが出てきたので,離乳食の開始時期について質問したら「6ヶ月くらいから開始するのがよい,というのが学会の定説になりつつあります」だって!!胃腸の機能が発達しないうちにいろんなものを与えるとアトピーになりやすい,という調査結果が発表されている,とのこと.育児の常識は時代によって変わるのね〜,経験者だからといって知ったかぶりはやめよう,と自戒.しかし,今に始まったことではないけど,厚生省の指針とか学界の権威の見解とかってかなりいい加減だなあ・・・
あ,3ヶ月から果汁を与えると良い,というアドバイスにはなんら科学的根拠がないそうな.そのとおり果汁を与えられた長女は何だったのでしょう?!(それなりに育ってるから良いけど・・・)
ということで,世間では実際何ヶ月くらいが落としどころなんだろうとWEBで検索してみた.そして(案の定というべきか)真面目なお母さんたちの,異常なまでの離乳食へのこだわりが目に付いたので,不快になって検索するのをやめた.離乳食開始時期ひとつをとってみても,5ヶ月が良いと言う母親も7ヶ月からで良いと言う母親も押し付けがましくて,そのテンションが新興宗教だよってのも散見された.アトピーがらみって,どうしてそうヒステリックになるんだろうね.そういう母親に育てられる子どもって性格ゆがみそうだぜ.