キム・ドクミン=監督、2024年韓国(CJ)
ユン・ヨジョン、ユ・ヘジン、キム・ユンジン、タン・ジュンサン
アクション、カーチェイス、激しい罵り合いなど、刺激が強く目の離せない韓国映画の時代は、少しずつ変わろうとしているのか。
韓国も、ついにペット映画の時代に。保護犬など、社会派の視点も取り入れつつも、基本善人しか出てこない韓国映画。
善人しか出てこない日常生活ドラマにおいては、まだまだ日本に軍配が上がるなぁ~と思わされる。それは私が日本人だからかもしれない。
韓国は日本より貧富の差が激しいことはこの映画でなんとなくわかる。
ユ・ヘジンさんという俳優は大ヒット請負人という異名をとるそう。コミカルな顔立ち。ちょっと怒りんぼでユーモラスなおじさんを演じさせたらピカイチかも。