Being on the Road ! in Hatena

タイトルは沢木耕太郎「深夜特急」トルコ編の「禅とは,途上にあること」という台詞から.

子連れで学会参加はやっぱり大変

ここ数年レギュラーで出ているR学会、リハビリも兼ねて参加することにした。要旨集も欲しいし。
で、この学会は土日開催なので子連れで参加は現実的な選択肢としてありだろうと思って高をくくって参加するも、当然(苦笑)子連れは私一人。結構気を使って疲れた。次女9ヶ月は皆さんに「とてもいい子だね〜」と言われまくっていたが、抱いている本人としては気が気ではない。セッション中にこっそり授乳し煎餅やビスケットを与えまくり、ギャーと大声(これまた声がでかいのだ)あげたら後ろの出入り口から出て高い高いであやす。ふぅ〜私も筋肉付いちゃうよ。
学会自体は前夜のWSも含めて有意義で、出向いた甲斐があった。でもね、気が付いた。子供を抱っこしているとメモ取れないってことorz
ということで、学会保育室あればなあ、と思う。学会会長さんにメールしよう。でもこの学会は規模小さいしコストかかるなあ。私も来年からは子育て解放される身分なので利用するか不明で強く推せないという事情もあるし。しかし、ほかの人のためにがんばってみるか。
・・・子育て中の人って土日に学会あったら、ホントどうしてるんだろうね?配偶者が子守要員として期待できる人がそんなに多いのか?
以前の日記を見返していたら某SNSにこんなことを書いていた。2005年11月のR学会@大阪。このときはまだ、子供は長女ひとりだったけど。

どうせなら家族旅行を,ということで,ホテルとか,私が学会参加中の夫と娘の遊び先とか調べたのですが,夫が山形で仕事が入り,泣く泣く離散家族の道を選択.一人で大阪入りでした.

そうそう、このときは夫が大阪で先に用事があり、週末もそのまま大阪で過ごす予定だった。なのに夫が急遽山形に帰らなければならず(大阪〜東京経由)、長女を山形に連れて行ってもらうことにしたんだった。夫は朝一番の新幹線で大阪から東京へ。私が東京駅で長女を受け渡してそのまま大阪に行ったっけ。まるで人身売買(笑)