食器洗い機の話。一昨年の秋に、家の新築と同時にビルトインの食器洗い機を入れたのだけれど、１年くらい全然使っていなかった。理由は「時間がかかる」「食器の入れ方が面倒」「その割に汚れが落ちない」など。
しか〜し、この夏あまりに梅雨が長引いて「湿っぽいフキンで食器を拭くのは不潔だ」となったため、乾燥機能を当てにして食洗機を使い始めた。毎日試行錯誤して「ぴかぴかになるね〜」「洗い残しも、こうすればないよ〜」などという調子で慣れてきたら、、、、もう食洗機なしの生活は考えられない。
なにが素晴らしいって、洗い終わったらready to useってこと。次の食事の時にはそこから出せばすぐ使える。食器棚に食器が戻ることがない（恥）。この点は、洗濯乾燥機より素晴らしい！例えて言うなら、服を洗って乾燥して、かつ、たたんでタンスの所定の場所にしまってくれる機能がある洗濯機みたい。いくらこの先技術が進歩しても「タンスの所定の場所にしまってくれる」洗濯機は出てこないでしょうから。
というわけで、昨日は私が３食ご飯作りを担当したのだけれど、3回も回してしまった、食洗機・・・いくら子育てで忙しいから、おばあちゃんの世話に時間が取られるからといっても、さすがに3回は堕落感が否めない。CO2排出量削減で90年比２５％だったか鳩山首相が約束したのに、ワタクシ的には（少なくとも気分的には）逆行。こんなのでいいんですかね？
