Being on the Road ! in Hatena

タイトルは沢木耕太郎「深夜特急」トルコ編の「禅とは,途上にあること」という台詞から.

だんじり事故

同じ日に(少なくとも)5件の事故がニュースになる.10/9に何箇所でだんじり祭りが開催されていたかはきちんと調べないとわからないが,起こる確率は相当高そう.
関西の文化にあまり詳しくないが,だんじりって岸和田限定ではなかったのね(汗)

だんじり事故 各地で相次ぎ 大阪で1人死亡毎日新聞 2016年10月9日=リンク

9日、大阪や兵庫でだんじりに絡む事故が相次いだ。午前10時40分ごろ、大阪府忠岡町で同町の自営業、杉山彰治さん(40)がだんじりの綱とガードレールの支柱に挟まれて死亡した。府警泉大津署によると、杉山さんはだんじり前方でブレーキ操作を担っていた。
大阪府岸和田市でもだんじりのえい行中に乗っていた男性(81)が転落し、重傷を負った。また、大阪府吹田市では、だんじりを引いていた男性(45)が車輪に挟まれ、右足小指を骨折。だんじりは走行を続けたが、大阪府八尾市の男性(21)も足を挟まれ、足首を脱臼した。
 このほか、兵庫県尼崎市だんじりが横転し、引いていた男性会社員(23)が左腕を骨折、乗っていた女子大学生(18)も軽傷を負った。同県西宮市の神社の参道では、だんじりを引いていた男性(35)が転倒、後ろから来ただんじりにひかれ、左足を骨折する重傷を負った。【岡村崇、高尾具成】

だんじり事故相次ぎ4人重軽傷 兵庫県神戸新聞NEXT 2016年10月9日=リンク
各地で秋祭りがあった9日、兵庫県内で3件の事故が相次ぎ、だんじりの引き手の男性ら計4人が重軽傷を負った。
 午後0時半ごろ、尼崎市長洲中通2の県道で、子ども用だんじりが横転。だんじりを引いていた会社員の男性(23)が下敷きになり、左腕骨折の重傷。だんじりに乗っていた女性(18)も頭などに軽傷を負った。尼崎東署によると、各地のだんじりが揺れの豪快さを競う「演舞」の最中だった。
 また、午後3時ごろには、西宮市山口町下山口3、公智神社の境内で、だんじりを引いていた近くの男性(35)が転倒、だんじりにひかれ足の骨などを折った。
 午後6時10分ごろには、加西市谷口町の八幡神社で、屋台を担いでいた会社員の男性(36)が左脚を骨折する重傷を負った。