マイケル・リッチー=監督、1976年米国(Paramount)
原題:The bad news bears
これ、小学校1年生の時に学校で、体育館に暗幕を張って開かれたような上映会で見たと思っていたけど、私の記憶にあるのとは違った(自分の記憶なんてあてにならないもんだ)。ということで、初めて見たということにしておく。ビリー・ワイルダー映画でお馴染みのウォルター・マッソーがどんな演技をするんだろうと少し期待しつつ。
残念ながらあまり面白くない。たしかにテータム・オニールは可愛いが、全体にわがままな人ばかり出てきて、ハチャメチャでよくわからない。アメリカン・ニューシネマに分類されるテイスト。何が言いたいかわからないのは、やっぱり好みじゃないなあ。