Being on the Road ! in Hatena

タイトルは沢木耕太郎「深夜特急」トルコ編の「禅とは,途上にあること」という台詞から.

小1の壁

働く母親が突き当たるものとして,まずは出産後も仕事続けるかどうか,というのがあることは良く知られているが,「小1の壁」という言葉もあるそうな.最近,確かにそれを実感する!!

長女が小学校に入って,親が関与する学校行事の多いこと多いこと.4月は入学式,授業参観.5月は安全教室,登山.6月は親子行事(レク),校内整備作業(要は草刈り).

PTA関係はヒラなのでこの程度で済んでいるけど,これが役員だったら週1以上で学校に通う,マジ?!

もちろん,これに加えて毎日のケアも保育園よりずっと複雑(大量のプリントに目を通す,連絡帳書き,宿題してるか声かけ,持ち物を買い揃えて適切な時期に持たせる,筆箱の中身点検,お弁当箱とお箸を洗って持たせる,服が小さくなってないかボロになってないかチェックなどなど).

毎日の世話+学校行事を抜かりなく遂行するって,共働きだとほとんど不可能でしょう!みんなどうしてるんだろう,私は今は仕事をしていないから対応できているけど・・・(育児休業取って正解だった.実際,夫は忙しすぎて長女の毎日のケアはほとんど出来ないし)

産後仕事に復帰することにはあまり壁を感じなかったが,それは保育所が親のために最適化されているからであったわけで,かつ私の場合,仕事にも恵まれたというわけだ.しかし,小学校って子どものために最適化されているから,親は犠牲を払わざるを得ない,これが小1の壁かぁ.

ウチの場合はこれに加えて保育園の長男(こちらはクラス役員)と乳飲み子のケア.長女の習い事送迎も・・・とりあえず,この1年は頑張ってみます.