Being on the Road ! in Hatena

タイトルは沢木耕太郎「深夜特急」トルコ編の「禅とは,途上にあること」という台詞から.

愛しのローズマリー

ピーター&ボビー・ファレリー=監督,2001年米国

考えされられるなあ.やっぱり外見が良いほうが得なのか?身も蓋もないけど,そりゃあYesだよね・・・私も,20代の頃とか「もっと美人だったらなあ」と鏡に向かって何度呟いたことか.
人間の面白さは外見を超えたところに現れるのも事実,しかし最初に外見でスクリーニングしてしまえば深く知るチャンスはないわけで.というわけで何かモヤモヤ感が残った.それともこれは,すべてジョークだ!と笑い飛ばす映画なのか?(マイケル・ムーア的な)
ジャック・ブラックが,ジャック・レモンに見えてくる.同じジャックだし(偶然とは思うが).コメディだけど最後は泣いてしまった.舞台はニューヨーク.