今度,山形に建てる家はエコハウスってヤツで,山形ではまだ比較的珍しい高気密.かの地では夏が暑いというイメージから,断熱はあまり重視されていないようなのだ.
かつ,最先端といわれる外断熱方式.結露なしがウリのようだ.そして,セントラルヒーティングで(本当にそうなのかは,よく分かっていないが),各部屋に温水暖房パネルが付いている,冬に全然寒くないという夢のような家ということである.今の家は冬の暖房費がものすごいことになっているので,新しい家で過ごす冬が楽しみ〜.
手元に見積書があるので良く見てみたら,いわゆる「エコ断熱工事」費用としては工費総額の1割だった.なるほど,1割アップなら高くないような気がする.
#ちなみに,最も高い項目は木工事で総額の3割ほど.
#あれ?この見積書には住宅設備費が入ってない(タダってことはないだろう?).もしかして,これの見積書は銀行提出用(実態と違う)とのことなので,全て架空の数字なのか?ということは,上に書いたことはデタラメかも.もう少し検討して,また後日アップすることにしよう.
それにしても,家作りで一番難航しているのは,住宅ローン.支払能力に問題はないはずなのにローンがなかなか下りない.「担保がない」というのは実際そうだとしても,宗教法人の土地に個人の家を建てるのが「前例がない」と,はねられたりしている.確かにこんな例はあまりないだろうけど・・・お金を借りることって,実は大変なことだったのね(反省).
こんなんで,本当に5月から着工できるのだろうか?