Being on the Road ! in Hatena

タイトルは沢木耕太郎「深夜特急」トルコ編の「禅とは,途上にあること」という台詞から.

星の王子 ニューヨークへ行く

ジョン・ランディス=監督、1988年米国
エディ・マーフィ
ご都合主義なストーリーだし、グローバルサウス国蔑視の視点もあるので(ちびくろさんぼとか、南の島のハメハメハ大王みたいなノリ)、21世紀には作れない映画かな、と思うが、分かりやすくて兎に角面白い。これはヒットするわ。
アフリカの、資源豊富で平和な国「ザムンダ」の王子がニューヨークに行くという話。王子も国王も桁違いのお金持ちで、恋に落ちる相手の女性が堅実すぎてそのギャップが笑える。