大学院で大層お世話になった先生の最終講義。指導教官じゃなかったんだけどね~。可愛がっていただいたというか育てていただいた先生だから。
私にはそういう先生たくさんいて、最終講義出るのこれで3人目。ありがたや。場所は柏、ちょっと不便だったが。
予想通りではあるものの,院を出てもうすぐ20年になるもんだから普段会えない懐かしい面々が。。。まるで同窓会。繰り返すが,指導教官じゃなかったんだけどね~。
先生の若い頃の写真と博士論文の1ページ(手書き)。これを拝めただけでも今日の会に来た意味があったと思えた。
言葉で印象に残ったのは「多様性の尊重 respect to diversity」「白黒つけない accept value of gray」「しなやかに be flexible」。
21世紀に入って研究テーマをがらりと変更された先生,試行錯誤も多くありだったことだろう。その中で紡ぎ出されたこれらの言葉たち。胸がいっぱいになった。