玄関から入って左手は和室。二間続きです。山形では二間続きの和室は基本なようです(寺でなくても普通の家にあります)
外に面した部屋の、雪見障子です。家が高台にあるので、天の上にいるような風景が広がります。かなり気に入っているのですが、今年は肝心の雪がまだ積もっておりません。
同じ部屋の、箪笥置き場と地袋です。箪笥置き場の引き出しは、夫の曾祖母の嫁入り道具です(大正時代のもの)。保存状態がよかったので塗りなおさずそのままおくことにしました。蘭の鉢植えは、たまたま頂いたものです。
隣の和室を見たところ
欄間です。これも丁寧な職人さんの仕事です。
襖絵です。
隣の和室です。仏壇設置前。
仏壇を設置しているところ
仏壇と床の間です。掛け軸はたくさんあるのですが、夫がこれがよいと選びました。