子どもたちと両親と灼熱地獄の中，遊びに行ってみた．長女は2回目（夫と来ているはず），長男は初めて．私は4回目くらい．子どもがいないと夏になんて絶対来ないよな〜．しかし，Sydneyで希少動物の動物園に行ってからわずか１週間後に東京で動物園に行くとは思わなかった．
前回ここに来たのは学生の時だったので10年以上ぶりであるが，動物園も進化しているものだ．昔のイメージ--動物たちは鉄格子の檻に入っていて，暗くて汚くて臭い--とは無縁，スタイリッシュでナチュラルでエコな園舎に（半分ぐらい皮肉ですが）驚いた．動物の生息エリアは透明アクリル板で仕切られていて，臭いも直接は漂ってこない．そして中はより自然に近く，コンクリートむき出しなんてことはないのだ．げっ歯類の檻は清潔なおがくずが敷いてあり，飼育員の方が適度に入れ替えを行なっている．このゲキ暑いなかご苦労さまです．シロクマ舎は，見学者の頭上を動物が行き来するのを見ることもできるような作りだったし．こういうのは旭山動物園だけかと思っていた．
話題のパンダはリーリーとシンシン両方を見ることができたが，やっぱり暑くてダラダラしてた．動物さんたち，お疲れ様．
