2009-07-03 ベルサイユのばら(1)〜(5) 読書 池田理代子(著),集英社文庫(コミック) 高校のときに一度一気読みしたが細部を忘れてしまったので,Amazonで中古を大人買いしてまたも一気読み.今回は,マリー・アントワネットの悲哀に涙.母として,妃として守るべきものを貫く姿は泣けた.フェルゼンは今回もあまりかっこよいとは思わなかった.きっと私の好みではないのだ.オスカルとアンドレは,何だか脇役のような印象を持ったし,恋が実らないのも意外なほど悲しくなかった.以前はアンドレこそ男の中の男と思えたのに.