2009-04-05 斜陽 読書 太宰治 朝日新聞14面(読書欄)百年読書会で取り上げられていた. ちょうど二十歳で読んだので、この辺で再読してみるのもよいかも。 不良青年の姉,かず子の独白形式で進むこの小説,最初読んだときはシビれたなあ〜.「恋と革命のために生きる」(うろ覚え)というフレーズ,カッコよすぎです.しかし,あれから15年経って,感じ方は大きく変わっているような気がする.子どもが3人もいると少女マンガみたいな人生観にはもう浸れませんぜ.