エドワード・ヨードン (著), 松原 友夫 (翻訳), 山浦 恒央 (翻訳)
職場の同僚Gさんから借りる。しかし、Gさん読書嫌いだというが、こういう本(横書き!!)なら読むのね。
IT企業で働いているわけではないが、同僚から借りてしまったのでとりあえずパラパラめくり、さらっと読めてしまった。
実は私もデスマーチプロジェクトの渦中にいる!(かもしれない)・・・・洒落にならない・・・
ということがわかった。プロジェクト完成の期日は、絶対に早まりません。締め切りをいったん過ぎるとずるずるとエンドレス。その間にプログラマーの体力は尽き、単純ミスは増え、更にずるずる・・・ああコワ。
意外に勉強になったのは、プログラムの完成に要する時間(と費用)を見積もるプログラムがあるということ。そして、週60時間労働が最も効率が上がるということ。ちなみに、これは1ヶ月の残業が80時間超なので産業医面接レベルです。シナリオで週120時間労働も示されていたけど、月から金は24時間働くってこと!?IT業界の人、尊敬します。