「出産は痛いからイヤ,出来れば避けて通りたい」
誰も声高に言わないけど,こう思って出産を避けている女性は結構いるのではないか.このくらいの極論を視野に入れて対策?しないと,少子化は解決しないと思わせた一冊.ストレートな表現は,多くの女性の気持ちを代弁している.厚生労働省の担当の方,是非一読をオススメします.
ただ,極論過ぎて,「イタイ」感じがすることも事実.居酒屋の酔っ払いの戯言に聞こえる部分が散見された.もちろん,この本の内容は全般にネタですから(その割に妙に説得力ありますが〜〜),そういう認識で読むのがよろしいかと.