Being on the Road ! in Hatena

タイトルは沢木耕太郎「深夜特急」トルコ編の「禅とは,途上にあること」という台詞から.

母子手帳をもらってきた。

保健所に行って母子手帳をもらってきた。前の出産から3年しか経っていないのに、母子手帳はかなり変わっていた。
まず、表紙に父親の名前も書くこと。連名になっていると、実は少し恥ずかしい。保健婦さんのあまりきれいでない(失礼!)字で私の名と夫の名が書き込まれる。
そして、中身はカラフルになっていた。ほとんど育児雑誌の付録である。こちらは恥ずかしくはないけど、カル〜イ感じなのが気になった。とりあえず、住所、職業等、私の個人情報を書き込んでおく。重要ポイントは普段の体重をどう書くかである。前回は、見栄を張って0.5kgくらい少なく書いた。この数字を元に「臨月の体重はXXkg(プラス8kgとか)までに制限してください」と、妊娠中毒症などを防ぐためとやらで指導されるので、大変だった。結果は超安産だったのだが。それで、今回は見栄を捨ててプラス0.5kgくらいにしておくか?でも子どもが大きくなって母子手帳を見たときに、当時の体重について言及されるだろうから(私が母に対してそうした。)少なめにor正直に書いておくかなあ?われながらくだらないことに悩んでいるとは思いつつも、妊娠後期を幸せに過ごすために、大事な駆け引きである。
その他、いろいろ冊子ももらった。出産用品準備のための手引きとか見ても、あまり感動がない。第1子のときは一通り読んだが、今度は、消耗品を除いて全て用意されているので「あ、うちにあるな」で終わり。綿棒なんかは、余分に買ったので未開封新品で残っている。前回よそから借りたベビーバスはレンタルでもいいや。ベビーベッドが「必ず用意するもの」に分類されていたが、娘は使わなかったぞ。こういう記述を鵜呑みにせず、「これ、うそだよね」と突っ込んでしまうあたり、やはり自分が経産婦であることを実感。