Being on the Road ! in Hatena

タイトルは沢木耕太郎「深夜特急」トルコ編の「禅とは,途上にあること」という台詞から.

布オムツ,意外に優秀

今日は久しぶりに晴れ,うれしい!

というのも,ウチは今オムツの洗濯でオオワラワなので.一日20枚から24枚くらいを,汚しては洗いの延々リピート.まず,漂白剤を溶いたバケツを用意しておく.おしっこのときはそのまま,ウンチのときは固形分を手洗いで落として,漂白剤に12時間くらい漬ける.そうすると真っ白になるので,まとめて洗濯機で洗って干す(我が家は,通常の洗濯物と一緒に洗濯している(小声).夫と清潔観念が似ていることは重要).・・・慣れるとそれほど大変でない.ただし,仕事が始まったら時間が1秒でも惜しいので,紙に移行しますが・・・新生児期だけの行事だから頑張れるのかもね.

布オムツなんてめんどくさいし絶対にイヤ!と思っていたけど,精神衛生上いいかも,というのが最近の感想.環境のためには布オムツがいい,と言う主張にはあまり賛成していない私(だって,楽なのが一番よ,って言う人がいたっていいはず)だが,新生児期は事情が少し違うと思う.新生児のウンチやおしっこは,想像を絶するほど頻繁だから.5分に1回オムツを取替えということは普通で,つまり,使用後5分でゴミ箱行きの紙オムツがたくさん出てしまう.そのことにひどく胸が痛むという,それだけのことなんだけど(その点,布だと容赦なく取り替えられる).あと,ゴミの量も格段に減るし,紙オムツのストックが日々減っていく恐怖から解放される.ちなみに,新生児のウンチは酸っぱい臭いがするだけで全然汚くない,手洗いもまた楽し,だ(寒いけど).ただし,布オムツがお財布に優しいかどうかはビミョーかな.布代も2人に使い回すと安くなるが1人のためだけだと割高だし,洗濯の電気+水道代もかかるし,紙オムツも特売だと安いのあるしね.

ま,好みの問題だ.といってしまえば何だってそうだが,布オムツもいいもんですってことで.