Being on the Road ! in Hatena

タイトルは沢木耕太郎「深夜特急」トルコ編の「禅とは,途上にあること」という台詞から.

ひらがな,カタカナ,漢字

娘,3才8ヶ月.いよいよ字を読み始めた.

ひらがな,カタカナに関しては,濁点,小さい字(拗音,促音って言うんだっけ?)も完全マスター.吸収能力には目を見張るばかりである.そして,漢字もひらがなでルビを振ってあれば全部読んでしまう(字の大きさなどはあまり問題にならないらしい).

不思議なことは,ルビを振ってない漢字だと,どんなに簡単な漢字,たとえば「大」「山」でも「お母さんこれなんて読むの」と聞くことである.漢字圏以外で育った人にしたらカタカナに見えるだろうのに,彼女にはちゃんと漢字として認識されている.すご〜く不思議.これって,どういうことなんだろうか?

別な意味で新聞もゆっくり読めない日々が,再び始まってしまい,うっとおしいやら,おかしいやら.どうして新聞広告を一字一句声に出して読む気が起きるのだろうか?そして当分「お母さんこれなんて読むの」攻撃から逃れられそうにない.まあ,先行き楽しみ,ということにしておこう(親バカ).